私、ゴルフに関してこんな悩みを持っていました。
- 土日に打ちっぱなしに行く時間が取りにくい
- 考えながら練習してもなかなかスコアに結びつかない
- 練習やラウンド後に疲労感や腰痛が残る
同じような悩みを持つアラフィフ中級アベレージゴルファーにオススメしたいのが、
最近に大流行り中の“インドア練習”という上達練習スタイルです。
週2~3回の自己流インドア練習を習慣化して、半年間のうちにスコアが97→84→76となって、驚くことに、なんと自己ベスト更新までできてしまったのです。
この記事では上達法や身体ケアなど、実体験をベースにインドア練習のすべてをまとめます。
なぜインドア練習がアラフィフゴルファーに最適なのか
天候に左右されず、短時間集中できる
屋外練習場では、移動や順番待ち、天候の影響もあり1度の練習で2〜3時間はかかります。
インドアなら通勤途中や仕事帰り、朝活として数十分だけでも十分です。
週イチよりも確実に球を打ち続けられる“短時間×高頻度”の習慣化ができるのが最大のメリットです。
体力負担が少なく、疲労リスクを軽減できる
屋外の打ちっぱなしでは、夏は炎天下/冬は寒さと気候との戦い。
一方で、インドア練習場なら常に20~23度前後に設定された室内の温度管理が整い、夏の脱水や冬の関節痛の心配やリスクを軽減できますから、何よりも継続しやすい環境が整います。

「練習に行くのが楽しみ」に変わって、マメな練習ができるようになりました。
データで上達を“見える化”できる
インドア練習の大きな魅力は、なんといってもショットの測定データ。
ほぼほぼ、すべてのインドア練習場にはシュミレーション設備が入っています。

ヘッドスピード・打出角・スピン量・キャリー距離などが自動測定され確認できるようになるので、
練習が“感覚頼り”から“数値で上達”へと変化します。
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自己流の練習の魅力
- 低コスト&自分のペースで続けられる(打ち放題)
- 打ち放題は近距離アプローチ練習に必ず必要
- パターマットやネット練習で自宅にも環境を作れる
- スマホの自撮りでスイング確認ができる
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スクール練習のメリット
- インストラクターや指導のプロによるフォーム修正で上達が早い
- 最新機器(弾道測定・軌道解析)のデータを活用できる
- モチベーション維持しやすく、練習テーマを継続しやすい
私が体験してきたレッスンやスクール:
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YoutubeやSNSの「独学で伸び悩んでいる」人は、レッスン体験をしてみるのもオススメ

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気軽に申し込んでみてはいかがでしょう?
なにより、お得です。
球数より質!効果的な練習量と内容とは
平日に打ちっぱなしで打ち放題など、“打ち込み主義”はアラフィフの身体には負担が大きすぎ。
むしろ重要なのは「少ない球数でも1球ごとのテーマや課題を持って打つこと」です。
- 1度の練習は 70〜80球で効果的に
- 「8割の飛距離」意識で100切りの再現性を高める
- 2球打ちドリルでフェース軌道を安定
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筆者が実践した「効率練習ルーティン」
朝活のすすめ
朝練はその日の充実感や集中力も増し、他の予定にも影響されにくく習慣化しやすいです。
1回40分、週2回ペースでも十分効果あり。
私も、「朝活ゴルフ×インドア」が自己ベスト更新の最大の理由です。
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自宅で使えるおすすめ練習グッズ
パターマット・スイング練習器
室内でも実戦感覚を磨けるグッズをピックアップ。
- パターマット:距離感・方向性の練習
- スイングトレーナー:リズム・テンポ確認
- インパクトバッグ:打点の安定
ゴルフ 練習器具知らなかったコソ練グッズが見つかるかも |
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疲れを残さないセルフケア
練習量を増やしても、身体がついてこなければ意味がありません。
腰痛・肩こり・疲労の蓄積は、ラウンドのパフォーマンスを直撃します。
私が実践して効果を感じているのは:
- ストレッチポール(SIXPADポール)で全身ほぐし
- 就寝前の軽いヨガでリカバリー
- 関節ケアサプリで翌日の疲労軽減
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無理は禁物!練習過多から手首痛、ZAMSTサポーターを頼りに・・
「疲れず続ける」ことが上達の近道
インドア練習の魅力は「継続できる快適さ」にあり、結果的に身体にプラスになったりスコアアップにつながれば最高です。
- 天候に左右されない
- 体に優しく、疲れが残らない
- データで“確実な成長”を実感できる
暑い寒いを気にしながら、「”なんとなく”考えながら打つ練習」からは卒業して、データを活かした効率的な練習にシフトしましょう。
あなたの生活リズムに合ったデータに基づく“スマート練習”を、今日から始めてみませんか?
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