「練習ではうまくいくのに、コースに出ると崩れる」
「100は切れても90台で安定しない」
――その時々で持つ悩みはいろいろですが、同じように悩みを抱える中級アベレージゴルファーに向けて、ラウンド戦略 × メンタル設計 × 実戦ドリルとして、私の実体験をまとめました。
私は埼玉・群馬をメインにラウンドしていますが、首都圏で実際にプレーし、40代からでも“無理せず安定してスコアを作る”方法をまとめることを目指しています。
この記事の目次
ラウンドの“再現性”を高める3つのポイント
- 1打1打で無理をしすぎない戦略(攻めるより、崩れない)
- スコアの前に、ショット前のプロセスを整える
- 疲れにくい身体と柔軟性をできるだけキープする
ナイスショットを狙うより、「許容できるショットを繰り返す」。
ツアーで活躍するトッププロも「満足のいくショットは3割」というくらいです。
「良いスコア」よりも「崩れないプレー」を続けることが、40代からのスコアアップやゴルフ上達の最短ルートです。
100を切るための「ボギーオン思考」
ティーグラウンドでは、パーオンよりもボギーオンを狙ってティーショットを打つ。
届く番手よりも、「次が確実に打ちやすくなる番手」を選びましょう。
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天候や風に惑わされずに「整える」
雨の日は「攻め」ではなく「耐える戦略」に徹底する。
花粉や暑さ寒さに負けない工夫もゴルファーの精神的な安定感を支えます。
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インドア練習と実戦ドリルで「ラウンド力」を磨く
練習→ラウンド→実践→振り返り→練習、、この循環を意識しましょう。
インドア練習は弾道を目で追わないので、ショットのプロセスやスイングの練習に集中できます。
- インドアでスイングの繰り込みと飛距離や軌道を数値化で分析
- コースで実践、練習内容の再現テスト
- できなかったことや反省を再び練習に持ち帰る
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スコアよりもメンタル:“整える”
前半が良いときに限って後半でドタドタと崩れるのは「スコアを追う」から。
整えるべきはショットごとの“決断とリズム”です。
余計なことを考えたり、夢を見すぎると失敗しますね笑
す
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実録レビュー:ラウンド履歴まとめ
スコアよりも「変化」を追う。
ゴルフのスコアアップや上達は過去の自分との戦いです。
ラウンド前に「やること」を決め、後に「できたこと・できなかったこと」を振り返ることで、次の成長につながります。
ラウンド体験記
ラウンド後のケアと疲労対策
練習での疲れやラウンドでのパフォーマンスは、身体の整え方次第。
身体の疲労をとって、固まりをほぐして、できるだけ柔軟性をキープしましょう。
飛距離や正確性を維持するためには身体が大切です。
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ラウンドを“整える”とゴルフがもっと楽しくなる
コースでの成功は、練習とギアの延長線上にあります。
練習で整え、ギアを見直し、ラウンドで使って楽しみ倍増。
それが40代以降のアラフィフ中級アベレージゴルファーの最大の楽しみポイントです。
次はゴルフを長く楽しく続ける工夫で、あなたのゴルフライフを持続可能にするヒントを紹介します。














