
サンクチュアリゴルフ(浦和店)は、公式サイトを見ても初心者・女性向けの印象が強いインドアゴルフスクールです。
ただ、実際に体験レッスンを受けてみると、長くゴルフをやっている私のような50代男性ゴルファーにも学びのあるレッスンでした。
私はゴルフ歴30年・平均スコア90前後の男性中級者、2026年6月に浦和店で体験レッスンを受けてきました。
ネット上には「中級者には物足りない」という声もありますが、店舗のタイプによって、その印象が変わると思います。

インドアゴルフに興味があったり、始めようとしているなら、ブランドイメージだけで判断するより、最も通う可能性のある近く店舗で体験してから決める方がよいと思います。
▶ サンクチュアリゴルフの最寄りの店舗と料金を公式サイトで確認するサンクチュアリゴルフの料金・雰囲気・口コミ・体験前の不安解消については、別記事で詳しくまとめています。
この記事は、特に次のような人に向けて書いています。
- 女性初心者向けというイメージだけで候補から外していた人
- 浦和店の雰囲気や体験レッスンの様子を知りたい人
- レッスンと自主練習を両立できる環境を探している人
- 家族に勧める前に実際の雰囲気を確認したい人
サンクチュアリ浦和店は「ゴルフスクール兼練習場/レンジ」|実際の利用者層と雰囲気
浦和駅から徒歩5分、地下でも入りにくさはなかった
浦和店は、浦和駅から徒歩5分ほど。メガネ屋さんが目印になるビルの地下にあります。
ビルの上下に看板が出ているので、初めてでも迷いにくい入り口でした。
地下という立地ですが、通路は普通に明るく、入る前に不安を感じるような雰囲気ではありません。
店内は、インドア施設らしく少し落ち着いた明るさ。
悪い言い方をすると「歴史を感じる」と思う人もいるかもしれません。

ただ、それが居心地の悪さにつながるわけではなく、むしろ練習に集中しやすい空間でした。
ショット練習のための個人ブースは6席。
椅子に座って休憩しながら打てる広さがあり、「自分のペースで練習できる場所」という印象です。
平日昼間でも男性利用者がいた
私が体験した平日昼間の時間枠では、他に女性2人と男性1人がいました。
女性2人はインストラクターのレッスンを受けながら楽しそうに練習していて、
男性1人は黙々と自主練習をしていました。
私が利用した時間の次の枠には男性が2人だけ入っていたので、「女性ばかりで浮くかもしれない」という不安は、少なくとも浦和店では過剰でした。
後から聞くと、浦和店は「ゴルフスクール兼練習場/レンジ」の店舗。
都心の「初心者向けスクール」の店舗と比べると、「練習場/レンジ」として使う会員層や利用目的が異なるのかもしれません。

初心者専用ゴルフスクール「サンクチュアリ」は、店舗によって「スクール」と「レンジ/練習場」の区別があるようですので、興味のある店舗の公式ページをチェックしましょう
男性インストラクターの対応が自然だった
体験レッスンを担当してくれたのは、30代の男性インストラクターでした。
変に作られた笑顔ではなく、自然な笑顔が絶えない対応。
女性や初心者が多い環境だからか、圧を感じさせない柔らかい雰囲気があります。
「気軽に何でも聞ける」と感じさせる接し方は、男性でも初めて体験する人には大事なポイントですね。
体験レッスン50分間で何を見られ、何を言われたか
ここが、この記事で一番伝えたい部分です。
私は今回、初心者の方に向けたレッスンではなく、自分自身のスイング課題を実際に見てもらいました。
伝えた課題は、バラつき・クラブの下り方・左下に振れないこと
レッスン開始前のヒアリングで、私は次の3つを自分のスイングで直したいところ&嫌いなところを伝えました。
- ショットのバラつきを抑えたい
- ダウンスイングでクラブが立って下りてくる
- フォローで手の位置が高くなり、左下に振れない
スコア90前後の中級者が抱える、「もう少し精度を上げたい」という悩みです。
初心者向けのスクールで、私の課題にどこまで踏み込んでもらえるのか。
ほんの少しだけ気になっていた部分です。

5〜6球で、左膝の動きとトップの深さを指摘された
レッスン冒頭、5〜6球打ったところで、インストラクターがシミュレーターの画面を操作しながら指摘してくれました。
「テークバックで左膝が大きく前に出ています。できるだけ足を動かさずにクラブを上げてみてください。」

続けて、こう言われました。
「トップの時点で、正面から見るとグリップが頭の後ろに隠れています。深く上げすぎなので、手元が正面から見えるくらいに浅くしてみましょう。」
共通して言えることとして教えてもらったのは、
「テークバックで余計な動きが出たり大きくなると、トップでの切り返しからインパクトに向かうときに、その分だけ余計な動きが”反動”のように返ってきます。
結果として、スイング全体で無駄な動きが増えてミスを誘発したり、ボールに力を伝達する効率が落ちることになります。」
ゴルフ経験のない女性たちがレッスンを受けたスイングを公開している動画を見てると、本当に力感が無くシンプルなスイングで普通に真っすぐ飛ばしていて、私なんかより”よっぽど”キレイなスイングを身に着けていて、、
そんなことも色々と考えながらの練習で、いろいろ腑に落ちました。


しばらくしてから、また
「クラブはもっと立てて上げていいです。もう少しボールに近づいて立つと、自然に左下へ振りやすくなると思います。」
というアドバイスも続きました。
一つずつ、段階的にアドバイスをしてくれつつ、「1度の体験レッスンでもいくつか持って帰ってもらおう」とする意図も感じたポイントです。
右足アキレス腱のイメージで、左下に振る感覚
私が「左下に振るイメージが湧かない」ことと伝えると、インストラクターはすぐに別の言い回しをしてくれました。
「インパクトの後、フォロースルーに行くときに右足のアキレス腱を伸ばすようにしてみてください。分かりやすく言うと、母指球を中心に右足をぐるっと回しちゃうような感じです。」
結局、この体験レッスン中にはモノにできなかったのですが、
ふと、気になって聞いてみました。
「同じことを女性や初心者の方にも言ってるんですか?」
「いえ、相手によりますね。初心者の方には、右足のかかとを上げるように伝えることが多いです。」
同じフォロースルーの動きを教えるにしても、相手のレベルや課題によってアドバイスや言葉を変えている。
当然かもしれませんが難しく、その一言でも指導の細かさが伝わってきました。
フェードかドローか、球筋の方向性まで話が進んだ
レッスンの前半で、インストラクターからこう聞かれました。
「フェード系とドロー系、どちらで練習の方向性を決めますか?どちらにも持っていけますよ。」
正直、一度の体験レッスンで求める球筋の方向性まで話が進むとは思っていませんでした。
この時、私は少し“間”が空いてしまいました。
考えてしまったのです。
「普段の出球で多いのは”意図しない”ドロー系。
でも、打ちたいのはフェードだし、その方がミスした時のケガが小さそう?」
そう考えて少し間が空くと、インストラクターから聞かれました。
「パッティングはスライスラインとフックライン、どちらがイメージしやすいですか?」
「圧倒的にスライスです。ドライバーはアイアンと違って上から打ち込む感じではないので、フェード方向で統一した方がイメージは揃いそうです。」と返しました。
すると、「それならフェードに向かって練習していった方が良さそうですね。」という結論になりました。
この流れ、後になって考えると、聞き方は違えども、趣旨は以前にライザップゴルフのトレーナーから言われたことと同じだったのです。
▶ ライザップゴルフ|ゴルフ力診断3,300円で何が分かる?

複数のゴルフ指導のプロから同じ方向性を示されると、自分の課題整理としても納得感があります。
後から知った、インストラクターのプロ資格
帰宅後、改めてサンクチュアリの公式サイトを確認すると、体験レッスンを担当してくれたインストラクターはゴルフ指導のプロ資格を持っていることが分かりました。
レッスン中に感じた「アドバイスの切れ味」に、後から合点がいったのです。
こちらのイメージが伝わっていないと感じた瞬間に、間を置かずに別の言い回しをしてくれる。
あの対応は、スイングの知識や指導経験があってこそだと思ったのです。
サンクチュアリゴルフは初心者・女性向けの印象が強いスクールですが、浦和店での私の体験では、中級者に向けても課題に合わせた具体的なアドバイスを受けることができました。
自分の課題が見えてきたら、次は体験で確かめる番です
浦和店のレッスンは、中級者の課題にも踏み込んで見てくれました。まず50分、自分のスイングを見てもらう価値はあります。
体験レッスン2,200円・しつこい勧誘なし

GOLFZON は中級者の練習に使えるか
浦和店に導入されているシミュレーターは「GOLFZON GDR +PLUS」です。
私にとって、サンクチュアリ 浦和店が魅力的に映った理由の一つがここでした。
ただし、シミュレーターの種類は店舗によって異なるそう。
シミュレーターの機種にこだわりがあったりGOLFZON GDR +PLUSを使いたい人は、入会前の体験時に確認するか、実際に通う予定の店舗で確かめた方が安心です。
ターゲットへのバラツキが可視化される
GOLFZON GDR +PLUSの良いところは、打ったボールのバラつきが視覚的に整理されることです。
ターゲットに対して、どのくらい前後左右にズレたか。
ただ「右に出た」、「左に曲がった」ではなく、着弾点のバラつきのイメージとして見えてきます。

(大きな円の半径が16.2ヤードとなっている)
これは、中級者が「精度を上げたい」と考える段階ではかなり有効です。
たとえば、
- 9番以下のショートアイアンは100%グリーンに乗せたい
- 100ヤード以内のアプローチは5~7m以内に止めたい
- 着弾の、左右と手前のブレ幅を小さくしたい
こういう課題に対して、練習の狙いが作りやすくなります。
スイング映像と弾道の軌跡を見ながら課題を整理できる
レッスン中は、インストラクターがGOLFZON GDR +PLUSの画面を操作しながら、「ここがこうなっているので、こうしてみましょう」という形でアドバイスしてくれました。
映像と数値も根拠になるので、言われていることの意味が伝わりやすいです。
感覚だけで言われるより、スイングの変化と弾道の変化がつながりやすい。

ここはスイングの違いやデータの見方が分かる中級者にとってこそ、使いやすいポイントだと思います。
設定すれば、スマートフォンと連動して練習データをスマホで見ることもできます。
練習帰りの移動中に復習したり、次の練習課題を整理したりするには便利な機能です。
シミュレーターは店舗差に注意
サンクチュアリゴルフの全店舗に、浦和店と同じシミュレーターが入っているとは限りません。
GOLFZON など、使用したいシミュレーターにこだわりがある人は、体験時や入会前に必ず確認しましょう。
妻に勧めるための下見が、自分の課題を見直す50分になった
正直に言うと、私がサンクチュアリに体験に行った理由の一つは、妻に勧める前にまず自分で確かめたかったからです。
初心者にどんなレッスンをしているのか。
女性向けのスクールで雰囲気はどうか、そういう目線ももっていました。
ただ、結果的には、自分自身のスイングをしっかり見てもらう50分になったのです。
下見のつもりが、気づけば自分の課題と向き合っていた。
これは良い意味で予想外でした。
夫婦でゴルフを長く続ける入口としても、サンクチュアリのように「教える環境」が整ったスクールは、かなり合理的だと思います。
▶ 妻や娘にゴルフを始めてほしいなら、自分で教えない方がうまくいく
男性中級者にとって良かった点・注意したい点
体験レッスンを踏まえて、浦和店での良し悪しを男性中級者の目線で整理します。
良かった点
| 観点 | 体験を通じて感じたこと |
|---|---|
| レッスン | 初心者向けの指導ではなく、課題に合わせて具体的に見てくれた |
| 設備 | GOLFZON でスイングと弾道、着弾のバラツキを確認しながら練習できた |
| 雰囲気 | 男性利用者もいて、思ったより浮かなかった |
| 練習環境 | スクール兼練習場/レンジ型なので、レッスンと自主練を使い分けやすい |
| フィッティング | 店舗によってはクラブ相談・購入まで対応できる |
| 営業時間 | 浦和店は24時間営業で、仕事前後にも使いやすい |
注意したい点
| 注意点 | 理由 |
|---|---|
| 全店舗が同じではない | 設備・料金・相互利用・会員層は店舗や条件で変わる |
| 男性比率は店舗次第 | 都心のスクール型は女性比率が高い可能性がある |
| レッスンは巡回型 | 完全マンツーマンではなく、同じ時間枠の複数人をインストラクターが回る |
| シミュレーターも店舗差あり | GOLFZON 以外の機種が入っている店舗もある |
| 相互利用は条件次第 | 入会登録する店舗の料金ランク確認が必要 |

※シンプルな便利さに感動した笑
サンクチュアリ浦和店に、向いてそうな人・向きそうにない人
向いてそうな人
- 女性初心者向けというイメージだけで候補から外していた人
- レッスンと自主練習を両立したい人
- ハイエンドシミュレーターを使って練習したい人
- 自分のスイング課題を客観的に見てもらいたい人
- 夫婦でゴルフを始める、続けるキッカケを作りたい人
向きそうにない人
- 女性の目線があると気を使ってしまう人
- 完全個室の練習環境で黙々と練習したい人
- マンツーマンのレッスンを求めている人
“女性向け”と思い込んでいた場所で、自分の伸び代を確かめてみる
ブランドイメージより、自分が通う店舗で判断した方がいい。まずは50分、メイン利用する店舗の体験レッスンから。
体験レッスン2,200円・50分
まとめ|ブランドイメージより、通う店舗で体験して判断した方がいい
サンクチュアリゴルフは、たしかに初心者女性向けの印象が強いスクールです。
ただ、浦和店で体験してみると、「男性中級者には関係ない場所」と切り捨てるのは早いと感じました。
GOLFZON のデータ、巡回型レッスンの具体的なアドバイスなどの環境を見ると、少なくとも私自身は、「初心者・女性向けだから自分には関係ない」と判断するには“もったいない”と感じました。
自分がメイン利用する予定の店舗で、実際に体験してから決める。
それが一番確実です。
体験レッスンは、2,200円(税込)。
そして、女性の方がお得に設定された月額料金、複数同時に使えるものもあるキャンペーンの内容は時期・店舗によって変わる可能性があります。
最新情報は、公式サイトで確認するか、興味のある店舗に問い合わせましょう。
※この記事は浦和店での体験に基づくレビュー記事です。
店舗によって設備・料金・会員層・相互利用条件は異なるため、入会前に必ずメイン利用する店舗で確認してください。
まずはメイン利用する店舗で50分の体験をしてから判断してください
「女性向け」と思い込んでいたスクールが、男性中級者にとって思わぬ気づきの場になるかもしれません。
体験は2,200円・50分。通うかどうかはそれから決めれば十分です。
首都圏20店舗以上を展開・駅近インドア・男性も可
よくある質問
サンクチュアリゴルフのレッスンは中級者には物足りないですか?
指導のプロライセンスをもつ複数のインストラクターが所属し、中上級者に対してのレッスンも対応可能です。私が受けた浦和店の体験レッスンでは、物足りなさは感じませんでした。
サンクチュアリゴルフのGOLFZON は中級者の練習に使えますか?
スイングの違いやデータの見方さえ覚えてしまえば、かなり便利に使えます。一般的なショットデータだけでなく、弾道のバラつき、スイング解析、ターゲットに対する精度も視覚的に確認できるので、中級者の課題整理にも役立つと感じました。ただし、シミュレーターの種類は店舗ごとに異なります。
浦和店と都心店はどう違いますか?
浦和店は「スクール兼レンジ型」で、男性や中級者も利用しやすい印象でした。一方、都心店には「初心者向けスクール」としての店舗もあり、会員層や設備、相互利用条件は変わってきます。入会前に、通う予定の店舗で必ず確認してください。
※ 今後、池袋店を含む複数店舗の会員レビューをこのサイトで公開予定です。
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