- GOLF
- 2025-04-21

過去2年、11月の終わりに行われるカシオワールドオープンのアフタープレーとして、男子プロトーナメントと同じセッティングでラウンドする挑戦をしてきた。
7,400ヤードを超えるタフなコースでの挑戦結果は一昨年が104、昨年が102。
今年こそ「100切り」を目指し、インドアゴルフ練習場での練習を始めたわけだ。
このための練習ラウンドに選んだのは、コスパ最強と噂の【埼玉国際ゴルフ倶楽部】。

平日であれば8,000円台で1.5ラウンド(実質3ハーフ)楽しめるプランがあり、知り合いの紹介によってフルバックからの挑戦をさせてもらえるので、普段とは違う景色に挑戦するにはもってこいの環境だ。
果たして、今シーズンの「平均スコア:88.14更新」は達成できるか?
攻略難度高め!埼玉国際ゴルフ倶楽部フルバックの洗礼
埼玉国際GCは東・西・南コースの27ホール構成。
丘陵地形を活かしたアップダウンに加え、フェアウェイ・グリーンのアンジュレーションも強く、戦略性が非常に高い。
フルバックティーは各ホール30〜50ヤードほど長く、ティーグラウンドも1~2段高い位置にあることが多い。

この日のショートホールはすべてロングアイアン以上で、5U~6Ⅰが最短クラブだった。
この日は【南→西→東】の順で3ハーフラウンドの予定であったが、混雑しており1時間休憩が2回になるところだったが、マスター室の方のアイディアと調整によって【南→東→西】にしてスムースなラウンドをすることができた。
快く調整してくれたマスター室の方に感謝したい。
ラウンド振り返り:各コースの戦いとスコア
南コース:49/24パット
ドッグレッグが少なくストレートなホールが多く、景色が良い分だけドライバーも持ちやすい。
27ホール中で最も長いロングホール(4番:約620ヤード)にやられた。
ティーショットを左に軽くチョロッて実質パー6になってしまったので取り返そうと打ったセカンドがOBになるなど、上がってみれば「+4」。
こんなビッグイニングがひとつでもあれば80台はおろか、ボギーペースも難しくなる。
24パットもいただけないが、パットさえマシなら40台前半も見える状況ではある。
東コース:47/20パット
最も距離が短いハーフだが、その分だけ高低差があるホールや谷越えなど変化と戦略性がある印象。
不要に長いクラブを持たず、打ちやすい位置に置くための正確なショットの方が重要になるハーフだった。
1番ホールではしっかり最初のフェアウェイの最先端センターにティーショットを打つことができ、残り200ヤードのセカンドショット。

2オンを目指して7Wで打ったショットはグリーン手前に着弾し、普通にパーオンして無難にパーで上がれた。
が、スコアメイクには、こういうチャンスでバーディを取ってスコアを凹ましておく必要があるだろう。
打ち下ろしの距離の読みも課題だが、ここまでの18ホールでOB×3、1ペナ×2。。
西コース:48/19パット
バックティーからだと最難関のハーフらしいが、攻めと守りのメリハリが効いてて、戦略性やゴルファーの性格がでやすそうで、ラウンドしやすい印象だった。
とにかくまとまりのないラウンドで、OBが1つ、1パー/4ボギー/4ダボという地味で何のまとまりのないスコアだった。
やはり複数要素がかたまらないと、40台前半も出ないらしい。
各ハーフとも、序盤の数ホールでの集中力切れが各ラウンドに響いた。
久しぶりのハーフで複数のOBを出して「+3」「+4」の大叩きもあり、流れを作れずに苦戦。
パーも取れずに、最後までグリーン上でリズムを掴めなかったことがスコアに直結した。
グリーンはスムーズだが、治されていないピッチマークが多く、カップ周りにはスパイクを引きずった跡もあり、整備の行き届いたコンディションをゴルファー自身が損ねていることが残念だった。
各ホールで歩きながら目に入ったピッチマークを2〜3個ずつを直しながら回ることになった。

フィジカルの限界に挑む!1.5Rで重要な「足元」対策
この日は1.5ラウンドに合わせて軽量スパイクを選んだが、前夜の雨の影響で足元が滑りやすく、ティーショットで足を滑らせてミスを連発した。
ただし、唯一良かったのが【BANE(バネ)インソール】。
スパイク内での足のズレがなく、斜面を登る時の歩行時も安定。
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結果、ラウンド後の足の疲労感や張りも少なく、普段よりも快適な足裏とふくらはぎであった。
このインソールを入れて特に感じたのは右足の蹴りがしっかり使えること。
足元の安定がスイングに直結するのを改めて実感した。
埼国の印象とおすすめポイント:コスパ・整備・対応
10月中旬のラウンドでも芝の状態は非常に良好。
枯れや剥げた箇所も少なく、グリーンの整備も丁寧だった。

気になったのは一部のプレーヤーによるマナー面。
特にグリーン上のピッチマークやスパイク跡は目立っており、せっかくの整備されたグリーン上の環境が損なわれていたのが残念。
一方でスタッフの対応は自然でフレンドリーな感じで非常に好印象だった。
また、カート道や階段の整備やコース脇の大木の伐採なども進んでおり、ラウンド中のあちらこちらで運営努力が感じられた。

アクセス面でも関越道「本庄児玉IC」から車で20分強で都心からも好立地なので、今後にラウンドすることも楽しみだ。
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積極的な目土を奨励するスタイルはプレーヤーの意識向上にもつながるだろう。
コースを大切にしながら、高コスパで本格ラウンドを楽しめる環境は貴重だ。
アラフィフでも挑戦できる「タフだけど満足」なゴルフ体験
今回のスコアは100切り達成も、年間平均スコア「88」の更新は叶わず。
しかし、クラブ・インソール・スパイク選びなどでの学びは多く、充実した1.5Rとなった。
埼玉国際ゴルフ倶楽部は、戦略性・整備・価格・人の良さのすべてが揃う貴重なコース。
アラフィフでもフルバックからの挑戦を楽しめる環境がここにはある。
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今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。



















