- GOLF
- 2025-03-08

40代後半から50代にもなると、体力の衰えをひしひしと感じることが増えますね。
年を取るごとに身体の柔軟性を失い、回復力も鈍り、気づけばスイングも“劣化”が進んでいないでしょうか。
- 「昔はもっと飛んでいたはずなのに…」
- 「なんか、飛距離をロスしているような気がする…」
- 「スイングプレーンが安定しなくなってきた…」
- 「集中力が続かない…」
スコアが良くなる前に、こうした悩みが明確に現れ始めるのもシニアに近づくゴルファーの宿命かもしれません。
私もご多分に漏れず、飛距離のロスやスイング軌道に気になる悩みが顕著になってきました。

そこで今回は、新しくオープンしたSMART GOLF 湯島御茶ノ水店で有料体験レッスンを受けて、現状のスイングの課題を改めて見直し、今後のスイング改善のための修正ポイントやアドバイスを授かってきました。

私は入会金(約4万円が)無料の特典を受けて、即日入会を決めました!
どこの店舗でも予約を入れられるので、家の近く・職場の近く・乗り換え駅などで便利に練習する予定です。
【有料体験レッスン】
判明した見えていなかった新しい課題
今回の相談は60分間とはいえ、限られた時間だったからこそ、自分が課題として感じていることを何もかもインストラクターにぶつけてみました。
効率よく、効果的なレッスンを受けるためです。
- 前傾がキープできず身体の起き上がりが早い
- トップでシャフトがクロスする
- アウトサイドインのカット軌道で飛距離を損している気がする
- トップからダウンスイング移行時、早々にタメが解ける
- ハンドファーストでインパクトしたい etc

まずはウォーミングアップがてら数球を打ち、インストラクターはスイング動画を確認しながら、冷静に私のスイングを分析してくれます。
まずレッスン開始の前提として、「インパクト以降のフォロースルーとフィニッシュは完璧。」
「アマチュアで、ここまでキレイに振り切れる人は少ない。」と言っていただきました。

このレッスン冒頭の話によって、今回のレッスンではインパクト後は一切触らずに、身体の右側で起こること(テークバックやダウンスイングなど)の修正に絞り込むことになりました。
60分の有料レッスンだからこそ、やることを明確に合意して、私個人のスイングに深く切り込んだ診断結果から得られたレッスンの方向性の合意です。

あなたも”今の”スイング課題を根本から解決する『科学的レッスン』を体験してみませんか?
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【解決策】
ゴルフ人生が変わる?!「左肩始動」という魔法
長年の悪癖をどう修正すればいいのか。
60分間のレッスン時間で最大の効果を得るため、インストラクターが提案してくれたのは”たった一つ”の修正点でした。
これは、この夏に70~80台を連発した私のスイングを、必要以上にいじりたくないというインストラクターの配慮でもあったかもしれません。
そのアドバイスとは、「テークバックの始動を、腕単体ではなく胸と両腕の三角形を崩さずに、一体化して一緒に上げる」こと。

自覚も十分にあるのですが、私はアドレスからクラブを手で上げる傾向が強いのです。
テークバックの始動のキッカケは左足の踏ん張りなのですが、現実的には左手で上げています。
プロゴルファーの石川遼クンも、ショットの度にショット前ルーティーンとしてテークバックの確認に時間をかけているように、他のプロも「アドレスとテークバックでスイングの大部分が決まる」と言っているのを聞きます。
胸と腕の位置関係を崩さずに「身体の大きな筋肉で上げることができれば、最初に投げかけた複数の課題も並行して修正できる方向にいくでしょう」ということでした。
これは期待が高まります。
が、やってみると最初はなかなか上手くいきませんで、見かねたインストラクターがテークバックの始動時に私の左肩を軽く押して、イメージ作りを手伝ってくれました。
そして、ハッとしたのがこの言葉。
「身体の左サイド全体を使ってテークバックを始めるイメージ」
ゴルフ歴30年の私にとって、これはまったく無かった概念で、新しい着眼点でした。
「胸で」とか、「肩から」とか、身体のパーツでの表現は多く耳にしますが、左サイドの一体化した”面”として意識させる言葉は新鮮で、改めて新しい気付きをもらいました。
【劇的ビフォーアフター】
クラブ軌道がインサイドアウトに!
実際に練習を繰り返すと、最初はアウトサイドイン方向に2〜3度だったカット軌道が、少しずつ0度に近づいていきました。


そしてついには、インサイドアウト軌道になる回数が増えてきたんです。

この瞬間、自分でも驚くほど、力の入れ具合のわりに感触以上の飛距離が出始めていました。

長い間、気になっていた飛距離のロスは、このアウトサイドインのカット軌道が原因だったのでしょう。
軌道がインサイドアウトになって、タメもキープできるようになったことで、フェースのロフトが自然に立って飛距離も伸びたんだと思われます。
たった60分間のレッスンで、長年の悪癖が治りそうな気配を確かに感じ取ることができたのです。
なぜなら、最初に相談していた複数の課題も、このテークバックの修正で一気に改善傾向にあったからです。
| 改善前 (アドレスとダウンスイング) | 改善後 (アドレスとダウンスイング) |
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特に、シャフトのクロス傾向も減り、トップからダウンスイング移行時のタメがキープできるようになり、飛距離のロスが減ったことを実感できました。
コレ、きっとあなたも自分のスイングの『本当の姿』をリアルなデータで知るチャンスですよ。
まずは SMART GOLFの公式サイトで最寄りの店舗や詳細を確認、無料体験してみませんか?【もう一つの収穫】
飛距離は「結果」として後からついてくる
1度のレッスンのワンポイントアドバイスで複数の課題が改善傾向にあるという喜ばしい結果とは別に、もう一つ大きな気づきがありました。
「飛距離を稼ぐために何かを変えるのではなく、何かを変えることの副産物として飛距離を伸ばす」ということ。
今回の体験はゴルフの根本的な考え方を変えてくれました。
飛距離を出すためにマン振りしたり、スイングアークを大きくしようとオーバースイングになったら、結果としてミスショットが増えるだけです。
そうではなくて、今回の成功体験は、目指すスイングに近づけるためにテークバックの上げ方を変え、目指すスイングに近づき、その副産物として結果として飛距離が伸びた、ということ。
本質的な部分を改善すれば、飛距離アップ結果が自然とついてくるのです。
そして、後日に普段通っているインドア施設でドライバーのショットデータを取ってみると、
Instagramに上げている通りに240ヤードに届いていればよい方だったドライバーの飛距離は250ヤード前後まで伸びており、明らかに飛距離が戻っていたのです。


SMART GOLFで得られる最大のメリット
スマートゴルフは、ただボールを打つだけの練習場ではありません。
課題の根本解決
水準の高いスイング動画解析とショットデータを効果的に活用できる。
有料レッスンでプロに科学的なスイング診断をしてもらい、悩みの根本原因を特定できる。
効率的な上達
細かなショットデータを集めて自己流でも個人練習の効果が高まる。
特許取得の独自システムが、ショットデータから最適な練習メニューを提案してくれる。
時間とコストの節約
24時間営業で任意の店舗を使えるため、時間と場所の制約なく効率的に練習ができる。

あなたが首都圏に住んでいたら、きっと近隣にSMART GOLFがあるでしょう。
上達を実感できない完全自己流はいったん辞めて、SMART GOLFの効率的な自己練習やレッスンを活用して最短で自己ベスト更新を目指しましょう。

店舗あたり会員数は100人程度で管理されているので、予約が取りにくいことはなさそうですよ。
まだ飛距離を伸ばしたいゴルファーの皆さま!
お近くのSMART GOLFの無料体験で、あなた自身の飛距離アップのための課題を見つけませんか?
無料体験に申し込む一歩を踏む出せたあなたは、きっとスコアアップにもつなげられるでしょう。



























