アラフィフゴルファーの疲れない練習術|ケガ予防と上達を両立する方法

アラフィフゴルファーの疲れない練習術|ケガ予防と上達を両立する方法
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練習熱心なゴルファーほど陥る「疲労の罠」

やることが無くて退屈、家にいても、、

そんな感じで週末になると200球、300球と打ち込んでいませんか?

気持ちはよくわかります。

私自身、時間ができたときは気が付かないうちに、ついつい打ちすぎてしまいます。

そして時間がたつとに肩や腰が重くなり、ひどいと痛みや痺れに発展して数日の間後悔することもあったりして。

これ、単なる疲労ではありません。

40代を超えてくると、疲れが翌日に持ち越されるどころか、翌週まで引きずることさえあります。

練習熱心なゴルファーほど気をつけたい「疲労の罠」。

今日は、その対策をまとめます。

疲れない練習が必要

① 加齢とともに回復力が落ちる

若い頃は何百球って打っても、早々と回復していたでしょう。

しかし40代、50代になると筋肉や関節の回復力が低下し、疲労の蓄積がパフォーマンスに直結します。

疲れが溜まるとスイングが重たくなり、ヘッドスピードも落ちて飛距離ダウン。

せっかくの練習がマイナスに働くのは、避けたいですよね。

② 疲れは「悪いクセ」を助長する

疲れがたまると、集中せず考えず、ただ打つだけになったり、フォームの乱れが起こりやすくなります。

たとえば:

  • 手打ちになる
  • スイングテンポが崩れる
  • ショット全体のバランスが悪くなる

これらは無意識のうちに発生し、気が付かないうちに悪化することも。

疲労感が出たら早めに切り上げる勇気が必要です。

疲れない練習のための3つの工夫

工夫1:練習前後のストレッチ

だからこそ、練習前後のアップやダウンの補助運動が効果的なことも実感するのではないでしょうか。

  • 練習前:動的ストレッチで筋肉を温める
     肩回し
     股関節の回旋運動 など
  • 練習後:静的ストレッチでクールダウン
     ハムストリングスのストレッチ
     背中や腰まわりを伸ばす など

打ちはじめ前、打ち込みの後に少しやるだけでも、身体への影響が全然違います。

工夫2:球数をコントロールする

疲労を防ぐ基本は「やりすぎない」こと。

記事『70〜球で効率よく上達!練習メニュー』でもお伝えしたとおり、球数を絞ることで質の高い練習が実現します。

  • テーマを決めて集中
  • 疲労がたまる前に終了
  • ミスショットで気持ちが乱れる前に終える

アベレージ(中級者)ゴルファーは150球もいらない?上達する70~80球練習法

70〜80球で効率よく上達!アベレージゴルファーのための練習メニュー

これだけで翌日に疲れを残さない練習ができます。

工夫3:クールダウンとケア用品の活用

練習後のケアも侮れません。

プロゴルファーはもちろん、アマチュアでも練習後のセルフケアがパフォーマンスに直結します。

おすすめは:

  • アイシング:肩や肘の冷却
  • ストレッチポールやマッサージガン:筋肉の緊張を緩める
  • サプリメント:クエン酸やBCAAなど疲労回復サポート

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「翌日が軽い」と感じれば練習が継続しやすくなります。

体を大切にしながらゴルフを長く楽しめるように

ゴルフは、長く続けられるスポーツで、人のつながりも広く深くできるでしょう。

無理な練習で身体を壊してしまっては本末転倒。

まだまだ自由に楽しく動けるアラフィフゴルファーだからこそ、疲れない練習術はゴルフ人生を豊かにする鍵と言えます。

あまり気にされてない方は、練習前後のストレッチ、球数コントロール、そして練習後のケアから始めてみては?

きっと「練習後の体の軽さ」に驚くはずです。

次回は、さらに「コスパと時間効率」にフォーカスした練習法をご紹介します。

限られた時間の中でもしっかり上達する方法をお伝えしますので、ぜひご覧ください。

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kyosuke

kyosuke

Swing&Savor54(スイセイ ごーよん)の編集人にして埼玉在住のアラフィフ サラリーマン。老後の「行くとこ・やること」を考えながら、初老の日常を発信していきます

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