3ヤード/1,000球の練習計画!100切り・80台安定へ、アプローチ距離感づくりの朝活ドリル

3ヤード/1,000球の練習計画!100切り・80台安定へ、アプローチ距離感づくりの朝活ドリル

ゴルフを長く続けていると、多くの人がぶつかる壁がありますね。

スコアの壁、チーピンに悩まされたり、シャンク病も数ラウンドで何回も出たりします。
そして「グリーン周りまでは順調なのに、グリーンエッジからいつも3打かかる」みたいな。。

私自身、90台ペースで回れている時に感じるのは、アプローチの距離感の曖昧(テキトー)さやミスがスコアを大きく左右するということです。

確実に100を切れるかどうか、そして80台を安定して出せるかどうかは「短い距離の感覚」も大切です。

そこで今回、自分に課したのが 「3ヤードのアプローチ、1,000球計画」

朝活の練習時間を使って、”ほぼ”毎日コツコツ積み重ねていく計画です。

3ヤード×1,000球、なぜやるのか?

プロの世界でも「短い距離を繰り返す練習の重要性」が説かれています。

例えば、石川遼選手も勧めている「5ヤードを300球打つドリル」。

これをやることで、距離感の“基準”が体に染み込み、どの距離にも応用できるようになったそうです。

3ヤードはさらに短い距離ですが、私のインドアの練習環境に合わせ、

  • 体の使い方
  • インパクトの形
  • ボールの球速と出球の高さ

を毎日確認することができます。

特に私のようなアベレージゴルファーにとっては、「型にハマる」よりも「感覚を作る」ことが重要かも。

そう考えると、、この超シンプルで地味な練習が効きそうです。

何より遼クンが証明してくれているw

そもそも、パッティングは型にとらわれずに打ちやすいスタイルでいい話もありますし、ショートゲームほど型よりも自分のスタイルを見つけて追及するのが良さそうにも思います。

計画の中身と所要日数

具体的にどうやるかというと、

1セットを10球とし、それを100回繰り返すと1,000球になります。

ただ、やるのは朝練になるので、1度の練習で1,000球は正直ハードです。

実際に球数を想定してみると、200球でおよそ40分〜1時間くらい

そこで次のような分割案を立てました。

毎朝150球(15セット) → 6.7日で1,000球


ちょっとハンパですが、一度に1,000球に挑戦するよりも、自分の生活リズムや環境に合わせてトライする方がやりやすいし、継続しやすいです。

大変なら、方向転換して変更すればよいだけ。

何ごとも新しいことを始めるには、気軽な一歩を出すのが肝要です。

実際にやってみる

お年柄、まじめに練習しようとすると集中力の継続も課題になってくるのですが、10球/1セットですので、これを練習単位としてオンとオフを切り替えます。

そして、私なりのチェックポイントは

  • アドレスで左足体重
  • 極端に脱力すること
  • グリップ圧をゆるゆるにすること
  • テークバックはゆっくりと
  • トップで”間”を取ること

そこからは何も考えずに脱力のままダウンスイングして、必要な分だけフォローを取る。

インパクトのことは全く関知せず、無自覚でヘッドを下ろします。

これさえできれば、確実に3ヤードをきれいに打ち分けられます。

これをインドアで固めておいて、リアルのラウンド中に能動的に「寄せる(入れる)イメージ」をもってアプローチショットが打てるようになりたいわけです。

SMART GOLF

インドア練習のすすめ

「3ヤードなんて、普段の練習場で打ちづけけられないよ」という方も多いはず。

分かりますよ、

実際、外の打ちっぱなしだと1球で●円の課金になると思うので、なかなか思い切ったことになりますよね。

打ち放題なら金額的には気になりませんが、4~5ヤード先にはボールの山ができますw

キャリーは確認できるでしょうけど、目標物をもっての練習は難しくなるでしょう。

そんなとき、やっぱり私のようにインドア練習場が役立ちます。

インドア練習場は、ブースの前方のスペースが3~5ヤードほど。
10球打っては集めて、10球打っては集めて、、を繰り返すなら楽チンです。

ウレタンボールやゴムボールよりも実践に近く、練習効果は高いです。
こういう基礎ドリルなら、インストラクターやプロのアドバイスも不要でしょう。

自分の感覚は自分で鍛え、磨くのです。(ちょっとカッコいい風に)

気軽にできる無料体験に申し込むことから始まります。(入会を強要されることはありません)

継続するための工夫

・日課化する:出勤前の30~40分、インドア練習の時間を取ると決めてルーティン化。
記録する:SNSに「今日の球数・感覚メモ」をあげて記録に残す。

朝の練習が朝活として「一日のリズムづくり」につながるでしょうか。

インドアゴルフ練習

1,000球の先にあるもの

短い距離を徹底的に繰り返すと、ラウンドでの安心感が全く変わると思います。

ラウンド前に、芝生の上から打てるアプローチ練習場なので確認すると良さそうです。

「残り20ヤード、寄せワンを狙える」

「グリーン周り、打ちやすければチップインを狙える」

「今までならダボ・・、をボギーに抑えられる」

これが積み重なっていけば、100切りは確実に、そして80台も安定して見えてくるはず。

ゴルフは300ヤードショットも30cmパットも同じ1打。

その感覚を、朝の数分の積み重ねで磨いていきましょう。

私はインドア練習を始めて半年で、100切りから76までスコアを更新しました。
もうしばらく継続して、スコアアップを目指します。
あなたも気軽にできる無料体験から、一度トライしてみませんか?
(入会を強要されることはありません)

SMART GOLF

この記事を書いた人編集人

Kyosuke

Kyosuke

’25シーズンベスト【76】のアラフィフ サラリーマン。練習環境をインドアに変えて年間Ave.101('24)→87('25)、確変継続中。老後の「行くとこ・やること」を考えながら、初老のゴルフや日常を体験ベースで発信しています。

TOPへ