【ゴルフ旅行記】ゴルフ仲間と高知へ!カシオワールドオープン観戦&ラウンドで最高の2泊3日

【ゴルフ旅行記】ゴルフ仲間と高知へ!カシオワールドオープン観戦&ラウンドで最高の2泊3日

年に一度、心の底から楽しみにしているゴルフの旅がある。

それは、晩秋の11月末に高知で開催される男子プロツアーのトーナメント、カシオワールドオープンの観戦と翌日のラウンドをセットにした特別な体験だ。

この旅はただのゴルフ旅行ではない。

カシオワールドオープンでのティーショット

20年の付き合いになる地元のゴルフ仲間と集い、男子プロの迫力あるプレーを肌で感じ、高知の美味しい料理に舌鼓を打ち、そして何より、普段は絶対に踏み入れることのできない「トーナメント仕様」のコースでプレーするという、夢のような時間を過ごすための旅なのだ。

観戦だけじゃない!
プロの熱気を肌で感じるCWOの魅力

カシオワールドオープンには、トーナメント最終日の観戦と、翌月曜日にラウンドができる「アフタープレー付きチケット」というプレミアムなチケットがある。

このチケットの最大の魅力は、プロたちが戦った翌日の熱気が残るようなコースでプレーできることだ。

カシオワールドオープンゴルフトーナメント

CASIO https://www.casio.co.jp/cwo/

ティーグラウンドからフェアウェイやラフの芝、グリーン上のピンポジションまで、最終日のプロ仕様のセッティングがそのまま残されている。

まるで自分がプロになったかのような・・とは言わないが、前日までのプレーを振り返りながら、

「河本力(プロ)はここまで飛ばしてた?!」

「昨日、ここからアイアンでツーオンさせてたよね?」

なんてワイワイ言い合いながらのラウンドで、我々一般ゴルファーにとっては普段とは違う何物にも代えがたい貴重な体験だ。

今年は3度目のCWOゴルフ旅を計画している。

初年度は最終日のみの1泊だったが、前回の旅では土曜日から2泊することにした。

これが大正解だった。

土曜の昼は高知市内の観光を楽しみ、

板垣退助像と高知城

板垣退助像と高知城

高知城

高知城 天守閣

夜は高知市内で仲間と飲み歩き、

ひろめ市場の入り口

ひろめ市場

翌日も朝からスタート前の練習風景を見て表彰式までしっかり観戦する。

普段のテレビ観戦では味わえない、生々しいプロの真剣な表情やキャディさんとの会話、シード権をかけた涙のドラマに触れることができる。

Kochi黒潮カントリー18番

興味がある場合は早めに公式サイトを確認し、プランを確認して予約するのがおすすめです。

ゴルフ観戦以外の旅程に関する調整はコチラからどうぞ。

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ゴルフ旅のもう一つの楽しみ!
【高知の美食】を仲間と堪能

旅行で欠かせないのが、現地の夜の美味しい食事と仲間との宴だ。

特に高知は、その魅力にあふれている。

特に特に新鮮なカツオのタタキは、普段食べるものとは一線を画す。

カツオのたたき
塩で食べる絶品のカツオのたたき

分厚く切られたカツオを、塩でいただくのが高知流。

塩で食べる本場のカツオのたたきを試食してみませんか?

口に入れた瞬間のわら焼きの香ばしさ、そしてカツオなのにとろけるような食感は忘れられない。

そして、初体験の焼きウツボも絶品だった。

ウツボの焼き
うつぼの焼き

独特の触感と旨味が、高知の夜を特別なものにしてくれる。

「ひろめ市場」をはじめ、高知市内には美味しい居酒屋やラーメン店がひしめき合っており、時間が足りなくなるほどだ。

ひろめの屋台餃子
チョンマゲの塩ラーメン

仲間との会話は、

「あのプロはすごかったな」

「それより、あの18番のセカンドショット!」

「来年はどうしようかねぇ」

と語り合う夜は、旅の最高の思い出になる。

【プロ仕様】のコースに挑戦!
Kochi黒潮カントリーで100切りを目指す

旅のメインイベントは、翌日のラウンドだ。

私たちがプレーできるのは、プロのトーナメントの最終日と同じセッティングが施されたKochi黒潮カントリークラブ。

Kochi黒潮カントリー10番ホール

2024年は6,450ヤードの超ロングコースで、グリーンはパターで「コンコン」とするほど硬く、コンパクション(山中式)は24、スティンプは13フィートという超高速グリーンだ。

Kochi黒潮カントリー12番

この数字を見るだけでも「ホールアウトできるのか?」とドキドキする笑

ただ、このグリーンはトーナメントグリーンだけあって、とても素直に転がってくれる。

強すぎるパットさえしなければ、3パット以内でなんとかなることが多い。

フェアウェイの芝もフカフカで、アイアンショットの感触がとても気持ちいい。

Kochi黒潮カントリー17番

攻略のための私の作戦

100切りは至難の業:それなりに広いコースだが、6,450ヤードはやはり手ごわい。

常にボギーオンを狙っていくのが賢明だ。

天候への備え: 高知は風が強くて寒い日もあれば、半そでで過ごせるほど暑い日もある。

雨対策を含め、ウェアやラウンドの準備は万全にしたい。

Kochi黒潮カントリー

私の昨年までのスコアは、一昨年は104、昨年は102と、毎年100切りには届いていない。

「今年こそは」と、春からインドアゴルフ練習場に通い、夏には70~80台を連発するほど練習を重ねてきた。

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SMART GOLFインドアゴルフスクール【ビーグル】 のようなインドア練習場は、天候に左右されず集中して練習できるので、非常に役立っている。

この努力が報われるように、カツオを食べて、3度目の正直で100切りを達成したい。

ぜひ、”うつぼの美味”にもチャレンジして欲しいです

最高の仲間とゴルフ旅へ出かけよう!

子育てが終わって時間やお金に余裕ができた自分の人生だからこそ、こうした非日常のゴルフ旅行は格別のものになる。

美味しい食事と、プロが戦った特別なコースでのラウンド、そして何よりも気の置けない仲間と過ごす時間は、人生の宝物になるはずだ。

あなたも、年に一度は仲間とゴルフ旅行を計画してみてはいかがだろうか。

長年連れ添った夫婦2人のゴルフ旅で2ラウンドするのも良いと思う。



編集人

Kyosuke

Kyosuke

’25シーズンベスト【76】のアラフィフ サラリーマン。練習環境をインドアに変えて年間Ave.101('24)、87('25)。趣味は時々ラウンドとクルージング。老後の「行くとこ・やること」を考えながら、初老のゴルフや日常を体験ベースで発信しています。

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