
個人ブログでも「報道関係者」になれた——それだけで来た価値があった
パシフィコ横浜で開催されたジャパンゴルフフェア2026(JGF2026)に、初めて取材者として参加してきた。
「取材者として」——この言葉を使うのには正直少しの違和感を感じる。
運営しているのは(我のことながら)個人ブログだからだ。
でも今回、JGF2026の運営事務局に取材申請を出し、審査を経て「報道関係者」として正式に承認をいただいたのだ。
ブログを始めて10ヶ月。
こんな形になるとは思っていなかった。
この記事でわかること
- 個人ブログがJGF2026の報道関係者として認められるまでの経緯
- 有村智恵プロ「有村の智慧」公開収録の現場レポート
- キャロウェイ・ザムストなど話題ブースの実況
- 準備不足と失敗談と、来年への教訓3つ
個人ブログが「報道関係者」に——審査を通過するまで
正直に言うと、申請するときは半信半疑だった。
個人が運営するゴルフブログで、取材申請が通るのか。
でも、コンテンツを丁寧に積み上げてきた期間があった。
承認通知が届いたとき、「おっ」となった。
プレスパスがあることで変わることがいくつかある。
- プレス専用受付からの入場で並ばずに入場できる
- 会場内での取材活動が公式に認められた立場で動けること
- 公式が提供するオフィシャル素材の使用許可

承諾を取らずに撮影したり生配信したりする一般来場者がいるのも事実だが、個人ブログでもメディア運営者としては筋を通したいところ。
個人メディアでもこういう形で業界イベントに参加できる——それ自体が、ブログを運営する上でのひとつの手応えになった。
朝9時過ぎ、すでに会場は熱気に包まれていた
開場は10時。
だが9時過ぎに到着したとき、すでに長蛇の列ができていた。

今年のJGF2026はアジア最大のゴルフ展示会で、出展235社・展示コマ数617の規模という。
60周年という節目の年でもある。
昨年の3日間来場者は4万人超。
金曜日の初日だけで2万人超が訪れたというから、その熱気にも納得だった。


最大の目当て|有村智恵プロ「有村の智慧」公開収録レポート
最も期待して足を向けたのは、お昼のメインステージだ。
席の確保のために30分ほど前に到着した。

目当ては「有村の智慧」の公開収録。
有村智恵プロのYouTubeチャンネルのコンテンツが、初めてゴルフフェアのステージで公開収録されるという企画だ。
デビュー当初からのファンとしては外せなかった。
この日のゲストは成田美寿々プロと若林舞衣子プロ。
本来出演予定だった原江里菜プロは開幕戦・ダイキンオーキッド出場のためピンチヒッターとして成田プロが登場した。
いつも通りに自己紹介もなく、フワッと始まったがこれも番組の楽しいところ。
年齢も近く親交も深いというプロ達のトークは軽快で、時に観客も笑いながら楽しめた。
収録中、スタッフから「原プロのスコア、現在+4」という途中スコアが伝えられる場面があった。
観客の前でも思わず空気が緩む、温かくて自然体な雰囲気。
最後の質問コーナーでは3問ほどに丁寧に答える有村プロ。成田プロ・若林プロを交えながら、誠実で飾らない受け答えが印象に残った。
将来のJLPGA理事長候補の一人だと、勝手に妄想している(笑)
会場の本気度は、想像を超えていた——印象に残ったブース2選
ステージを離れ、会場内をひと回りした。
試打、フィッティング、レッスン、物販、最新ギアの体験——コンテンツの密度が高く、半日では到底回りきれない。
ゴルフ好きにとっては、むしろ困るくらいの充実ぶりだ。

ザムスト|「オーダーメイドインソール」という新提案
サポーターでお世話になっているザムストが、大きなブースを構えて大盛況だった。
目玉のひとつはオーダーメイドのインソール。
体重計の数倍はあるかという機器の上に乗って、個人個人に合わせたパーソナル診断をもとにしているらしい。
アラフィフのゴルファーにとって、足元のケアは飛距離や疲労にも直結する。
興味が尽きなかった。
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キャロウェイ|ツアーバンを持ち込む”本気のフィッティング”
一番目を引いたのがキャロウェイのブースだ。
なんと、ツアーバンを会場内に持ち込んでいた。

現地でQUANTUMドライバーなど、クラブフィッティングを行い、その場でクラブを組んで持ち帰れるというサービス。
さらに、ツアープロ用ヘッドの中でも厳密な検査を通過したTC(Tour Certified)シリアル刻印入りヘッドや「X PROTOTYPEアイアン」をノーメッキバージョンでJGF限定発売を特別販売するというプレミアムなサービス企画も展開していた。
ツアーバンで組んだクラブを当日に受け取れるなんて、アマチュアにはなかなかできない体験だろう。
正直に書く:試打ができなかった
恥ずかしながら、悔しいが、正直に残しておく。
試打が期待していたようにできなかった。
人気ブースの事前WEB予約枠は、気づいたときにはほぼ埋まっていた。
当日先着分も午前中の早い時間帯で終了していた。
入場の手続き申請はサイト公開直後に済んでいたが、出展情報はほとんど調べていなかったから、完全な準備不足だ。
来年への教訓として、ここにメモしておく。
- 出展社情報は公式サイトで早めに確認する
- 出展者の公式サイトも十分にチェックする
- 試打したいブースは事前WEB予約を入れる
- 当日先着枠は開場直後に確保しに行く
入場1時間前から大行列ができていたのは、きっとこの当日枠だったのだ。
悔しさが大きい分、来年への気持ちも強くなった。
まとめ|「行ってよかった」、そして「来年はもっとうまくやる」
初めての取材経験は、緊張もあったし、失敗もあった。
でも会場の熱量、各ブースの本気度、イベントやトークショーの楽しさ——すべてが「来てよかった」と思えるものだった。
報道関係者として動いたことで、「個人ブログでもできることが増える」という手応えもあった。
今後も等身大の実体験の記録として続けていく。
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