
ゴルフを愛する40代以上、シニアゴルファーの皆さま、
「最近、ラウンド終盤になると足が重い」
「後半は特に、スイングがブレるようになってきた」
そんな悩みを感じていませんか?
私、今年の夏場に乗用ではないフル歩きの埼玉・日高カントリーをラウンドした際、4ホール目のティーショットで右足のふくらはぎを攣り、ストレッチをしたものの5ホール目には左足ふくらはぎを攣る、、という目にあいました。
この記事では、ゴルフ用のインソールが本当に疲れを軽減し、飛距離アップにつながるのかをテーマに、インソールの効果や選び方、そして話題の『BANE(バネ)インソール』についてご紹介します。
コレ、実際に履いてみると足とシューズの密着度が以上に上がります。
コンクリートやアスファルトの上を歩くと、靴底が地面をしっかりグリップしていることを自分の足の裏で感じることができました!
飛距離がプラスになるって、この効果か?と思いましたが、
まずは自分の足にマッチしたインソールの効果や買った方がいい理由などを紹介します。
疲れを減らして飛距離を増すインソールの重要性
ゴルフは長時間にわたって歩行と集中力を要するスポーツです。
年を取れば取るほどに疲労の蓄積はスイングの安定性や飛距離に直結し、40代にもなれば疲労感や疲れを取るのに時間がかかります。
最近は、パーソナル指導による歩行姿勢や歩き方講座が流行りつつあるのもそのためでしょう。
ラウンド中の集中力の維持も難しくなりますからね。
適切なインソールを使用すると、足のアーチを支え、衝撃を吸収し、足元から身体のバランスを整えることができます。
その結果、疲労を軽減し、スイングの安定性が増し、飛距離アップも期待できるそうです。
偏平足な私の息子は高校野球を頑張っていましたが、ハードな練習を継続することによって両足首に腫れと痛みを発症しました。
マッサージや電気治療などによって足の裏から足首とふくらはぎをほぐし、スパイクの中にガチガチのインソールを入れることによって、十分なパフォーマンスを発揮できるようになっていったのです。

「ラウンド後半に感じる疲労は下半身からだ…」
そんな悩みを感じたら、BANEインソールがその答えかもしれません。
ゴルフにおけるインソールの役割と効果
体重が足の内側にかかったり外側にかかったり、そのバランスを崩すことによって足首やふくらはぎに大きな負担が及びます。
私の場合、足の裏とはいっても左足は外側に痛みが出て、右足は足の裏に張りや痛みを感じるようになり、定期的にマッサージをしないと日常生活にも痛みが出るのです。
インソールは足のアライメントを整えて体重を受けとめ、正しい体重移動と姿勢を促します。
これにより、足元からの無駄な動きを抑制し、負担を減らすことで安定したスイングをサポートします。
アラフィフ世代のゴルファーに必要なサポート
体力や柔軟性の”劣化”を感じる世代にとって、インソールは足元のケアとパフォーマンス維持の両面で重要な役割を果たします。
特に、硬くなるほど関節は動かしにくくなり、やりたいスイングも楽しみも減っていってしまいます。
ダウンスイングからインパクトに向かって大切な右足の蹴りや、左への体重移動を受け止める左足など、負荷を分散してくれます。
インソールが飛距離に与える影響について
スイング時の体の軸が安定し、地面反力を効率よく伝えられることで、結果として飛距離アップが実現するケースもあるそうです。
実際にECサイトのレビューコメントには「飛距離が伸びた」という高評価も複数見受けられますが、
これ、私も実感してしまいました。
足との密着具合が全く違うので、普通のインソールに比べて踏ん張りが効くんです!
飛距離が増す理由はインソールにあるというか、強いスイングに変わるから飛ぶようになるんだと思います。
こんなに強く踏み込んで、振り切ってスイングできるなんて驚きです。
足元が安定していて滑らないことが分かっているから、思い切りマン振りで”振り込める”んです。
そして立派な客観的ショットデータでも確認できており、これは効果というに間違いありません。
過去のショットデータはInstagramのハイライトに残っていますが、240ヤードを超えるのがやっとだったのに

ゴルフインソールの選び方
最適なサイズとフィット感の選定
ゴルフシューズだけではなく、足にもしっかりフィットすることが快適性と機能性を最大限に発揮する鍵です。
自分の足裏のアーチの形状にも合わせることを優先し、シューズのサイズや形に合わせてカットしましょう。
インソールが支えてくれる効果が最大化されます。

衝撃吸収機能と素材の重要性
高機能なインソールは、長時間の歩行をサポートし、疲れを軽減するクッション性能にも優れています。
また、疲労軽減のための軽量シューズは布が柔らかく、スイング中に足が動きやすくなりますが、BANEインソールのようなハードなインソールによってその動きを抑えて軽いシューズを愛用するプロもいます。
陸上競技では選手ごとの足の形に合わせてシューズを作りますが、ゴルフもシューズやインソールをフィッティングする時代が来るかもしれません。
数ある中から何を選べばいいかわからない…そんな方にはコチラをおすすめ。
話題は医療業界から BANE(バネ)インソールとは?
ゴルフ用モデルとして注目を集めているのが、ウィニングワン社製「BANEインソール」です。

取り入れて使用するプロも増えているようで、あの片山晋呉プロからも高評価。
医療装具の開発技術を応用し、足骨格を正しい位置に導く特殊プレートを搭載。
足裏から姿勢全体を整える構造で、スイング時の横ブレを抑え、安定したショットをサポートするとのこと。
また、アスリートモデルを含む多彩なラインナップが用意されており、足の形やシューズのタイプに合わせて選べるのも魅力。
価格帯も5,000〜6,000円程度、手頃な設定です。
使用することで得られる効果
このインソールを練習用シューズに装着すると、まずシューズと足の密着性が高まります。
足の裏に吸い付いているような感覚すらあり、シューズの底が硬い地面をしっかりグリップしている感触が足の裏に伝わってきます。
ショットの時も足が無駄な動きをしなくなっているように感じるので、飛距離が上がる評価はこの辺りから来ているのかもしれません。(私は飛ぶ効果を実感できていませんが。。)
履きなれないうちは違和感がありましたが、次第に慣れてきていて、私自身は長時間歩くようなときにも良さそうな感触を得ています。
インソールの効果として、よく言われるのは
疲労軽減のメカニズム
足裏への負荷を分散し、動きの中で体全体のバランスを整えることで、疲労を感じにくくなります。
集中力が持続する理由
足元の安定や薄れる疲労感によって精神的な余裕を生み、ラウンド終盤でも飽きずにプレーに集中しやすくなります。
歩行・スイング時の負担軽減について
歩行時の衝撃吸収性が高く、スイングにおいても足・膝・腰などへの負担が軽減されます。
インソールのメンテナンスと長持ちさせる方法
洗浄と消臭のテクニック
中性洗剤で優しく洗い、自然乾燥を徹底しましょう。
消臭には専用スプレーや重曹が有効ですが、こちらの「魔法の粉」もおすすめです。
我が家がお世話になった少年野球チームでは15年にわたり代々で全家庭がお世話になっています。

私はラウンド前夜に、インソールを入れる前とインソールを入れた後のシューズに少しだけ入れて、夏場も足の臭いは気になりません。
耐久性を維持するためのポイント
使い終わった後は陰干しするなど、湿気対策が劣化防止につながります。
シューズも1ラウンドすれば蒸れますから、インソールは外して干した方がいいですね。
「シューズケースからも出さない」とか、やめましょうw
シューズの臭いの元になりますが、足の臭いはこの粉で気にならなくなるでしょう。
適切な保管方法と取り扱いのコツ
直射日光や高温多湿を避け、通気性の良い場所で保管しましょう。
ゴルフを長く楽しみたいなら、足元からの見直しを検討しましょう。
BANEインソールは、その第一歩として、確かな選択肢になり得ます。

男子ツアー賞金王・中島啓太プロも使うインソール、一度試してみませんか?
1万円もする高額なインソールではないので、私は練習用/ラウンド用のゴルフシューズに入れて使っています。
















