
練習、頑張りすぎていませんか?
「もっと練習しないと・・」
「打てば打つほど・・」
そんな風に考えなかったとしても、ついつい打ち過ぎ、練習しまくっている方もいるのではないでしょうか。
かつての私もそうでした。
でもアラファイフ世代になり、ふと思ったんですね。
「身体の疲れが翌日に残る」
「気にせず打てば、練習代がバカにならない」
「練習のための時間も限られている」
そこで取り入れたのが“効率練習”。
球数を減らし、1球1球集中力を高め、身体の負担を軽くしながら練習する方法です。
このまとめ記事では、効率練習法のシリーズを振り返りつつ、ゴルフ練習の捉え方を変えるヒントになったら嬉しいです。
なぜ今「効率練習」が必要なのか
40〜50代は「まだまだ働き盛り」、「家庭も忙しい」、けど「体力も回復力も落ちてくる」の三重苦?の時代。
それでも「ゴルフを楽しみたい」と思う気持ちは、何より大切です。
だからこそ、質の良い練習が必要。
限られた時間と体力の中で、確実に上達できる練習法を手に入れましょう。
シリーズで学ぶ!効率練習の5つのポイント
① 球数を減らす|練習量の最適化
「150球以上打っていた練習を、思い切って70〜80球に減らしてみる。」
これだけで、集中力の持続と身体への負担が劇的に変わります。
② メニューを組む|70〜80球の練習設計
ただ打つだけではなく、「練習メニュー」を設計することで、球数以上の効果を引き出せます。
③ 身体を守る|ケアと疲労予防
疲れを残さない練習が、長くゴルフを楽しむ秘訣。
ストレッチやケアを取り入れて、健康的なゴルフライフを送りましょう。
④ コスト意識|時間もお金もムダなく練習
球数を抑えることで、練習代も時間もぐっと効率化。
さらにインドア練習場などを賢く活用すれば、コスパも最強です。
⑤ 集中力を高める|短時間でも成果を出すメンタル術
練習中の集中力こそが、上達のカギ。
「テーマ設定」や「区切り」をつくることで、効率練習が完成します。
効率練習を続けると
これらを取り入れた練習を続けることで、
- ケガが減る:疲れないから長く続けられる
- 練習の質が上がる:少ない球数で内容が濃い
- 時間とお金の節約:限られたリソースで最大限の効果
インドアのゴルフ練習の落とし穴!疲労&痛みを防ぐセルフケアの方法
なにより好きなゴルフ、楽しく「続けること」こそが上達の近道。
効率練習を習慣化すれば、忙しい中でもスコアアップを実感できます。
無理なく楽しくゴルフ上達! できることから始めよう
ゴルフは楽しむスポーツ。
無理して練習するよりも、効率よく、気持ちよく続けることが何より大切です。
まずは「球数を減らす」「テーマを決める」ことから始めてみてはいかがでしょう。
きっと、練習の質が変わるはず。
お互いに頑張りましょう。
この記事を書いた人Wrote this article

kyosuke
Swing&Savor54(スイセイ ごーよん)の編集人にして埼玉在住のアラフィフ サラリーマン。老後の「行くとこ・やること」を考えながら、初老の日常を発信していきます
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集中力は60球が限界?疲れにくい練習方法を取り入れてゴルフ上達
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