
土日の練習も快適な練習場「G-FIVE」
ゴルフの屋外打ちっぱなし練習場、どこに行こうかと意外と考えませんか?
近所のホーム練習場だけで十分ですか?
「打席が狭い」「混んでいて待つ」「夕方だと逆光になって球筋が見にくい」…
そんな事を考える私が今回訪れたのは、埼玉県幸手市の『G-FIVE』。
開業して20年余りが経過する練習場は、設備に歴史を感じることもありますが、清潔感などの面では何も気になるところはありません。
時々訪れるのですが、毎回とも快適な環境と実践的な練習設備が整っていています。
この記事では、特におすすめしたいポイントを中心にリアルな体験レビューをお届けします。
ホームもいいのですが、たまには気分を変えたり、ホームとは異なる設備があると練習内容にも変化をもたせることができるでしょう。

基本情報
施設名:ACTIVE HOUSE G-FIVE
住所:〒340-0156 埼玉県幸手市南2ー6−11
営業時間:平日 9:00〜23:00/土日祝 7:00〜23:00
駐車場:スーパーマーケットに隣接で多数
公式サイト:https://www.ishii-syuzo.jp/g-five/
G-FIVEのおすすめポイント5選
① 休日でもセンター打席を確保しやすい
休日でも比較的空いていて、好みの打席を選びやすいのが大きな魅力。
1階のセンター付近は、どこの練習場も混み合うことが多いですが、
こちらは休日の夕方にも1階のセンター付近の打席も比較的空いていることが多い印象で、ショットの距離感の確認できる絶好のポジション。
ショットのバランスを取りながら、自分のペースでじっくり練習できます。
② レンジは最長150ヤード、天井が高くて開放感あり
レンジは最長150ヤードとやや短めですが、天井のネットが高い印象で圧迫感がないため、打席からの眺めが非常に開放的で打球も見やすいです。
気分よくスイングできますし、ショートウッドで打っても打球が天井のネットに当たることがありません。

③ 模擬グリーンが4つ、実戦的な練習が可能
レンジ内に模擬グリーンが4つ配置されており、それぞれ具体的に距離が掲示してあります。
そのイメージで、ショット毎の感触と距離感や狙い所を意識した練習ができます。
ひとつずつのグリーンに乗せる狙いをもって練習すればより効果的と思いますし、
ただボールを打つだけの練習に飽きた方にも、実戦を想定しやすい練習環境です。
④ 50ヤード以内はヤーデージ表示が細かく、打ち分け練習に最適
アプローチ練習に力を入れたい中上級者の方にピッタリ。

50ヤード以内は5〜10ヤード刻みでヤーデージが表示されているので、細かな距離感を磨く練習ができます。
距離感を養いたい中級ゴルファーにも非常に有効です。
⑤ ショップもレッスンも充実
併設のショップではゴルフボールやグローブなどの消耗品はもちろん、ウエアなども豊富に揃っています。
さらに、スクールやレッスンメニューも充実しており、施設の掲示にはレッスンのことや講師の紹介もありました。

この日は「使用中止」の掲示もありましたが、トレーニング機器もあります。
機器を使った練習のついでに自分の身体のメンテナンスもできるかもしれません。

実際に使ってみた感想
私が訪れたのは土曜日の午後、混み合いそうな16時半過ぎでしたが、センター付近の打席が空いていてストレスなく練習できました。
自動ティーアップのおかげでテンポ良く打てるのも気持ちよく、模擬グリーンに向かっての練習はラウンドさながらのイメージで打ちました。
土曜の日中に利用したので普通にプリペイドカードでの支払いでしたが、朝晩なら土日でも打ち放題にできるため、打ち込みたい方には良いでしょう。
次回の訪店時はアプローチ練習に絞って、例えば50ヤード以内の打ち分け練習に力を入れるなどしたいと思います。
G-FIVEはこんな方におすすめ!
良かった点
- 休日でも空いている快適な練習環境
- センター打席で球筋チェックがしやすい
- 模擬グリーンで実戦的な練習ができる
- 細かい距離表示でアプローチ練習がしやすい
- 消耗品販売・レッスンのサポート充実
気になった点
- レンジは最長150ヤードなのでロングショット特化には不向き
- ボールの汚れが目立ち、練習後はクラブフェースを洗う必要アリかも
- 打った球の回収時間は打つことができない時間帯になる
おすすめしたい方
- 休日の都合の良い時間でも打席にこだわりたい方
- アプローチや距離感を磨きたい中上級ゴルファー
- 打ち放題で打ち込みがしたい方
最後に
「G-FIVE」は、休日でも快適に練習できる環境と実戦的な設備が揃った屋外の打ちっぱなしゴルフ練習場です。
ドライバーからアプローチ、サポートしてくれる体制が整っており、ゴルフを上達させたいすべての方におすすめ。
ぜひ一度足を運び、自分の目で確かめてみてください!
この記事を書いた人Wrote this article

kyosuke
Swing&Savor54(スイセイ ごーよん)の編集人にして埼玉在住のアラフィフ サラリーマン。老後の「行くとこ・やること」を考えながら、初老の日常を発信していきます