
春が来るたびにゴルファーを悩ませる「花粉症」
寒さに負けて、練習もラウンドも減っていた2月、3月。
少しずつ暖かい日が増え始め、そろそろゴルフシーズンに入っていく——
…はずなのに、毎年この時期になるとセンサーのように身体の中で作動するものがある。
そう、「花粉症」。

ゴルフ場に向かう山道、あるいはフェアウェイの先に見える“モワーッ”とした黄色とも茶色ともつかない煙のようなもの。
あれを見ただけで目がかゆくなってくる人、きっと多いのではないだろうか。
花粉シーズンのラウンド、こんなに過酷だったとは…
そして、スギやヒノキの花粉がピークを迎える3月、4月。
気候は最高、芝のコンディションも上々、できれば積極的にラウンドしたい——が、
そう思っていても、花粉症の症状が容赦なく襲いかかってくる。
- ラウンド中、ずっと鼻水・鼻づまり
- ティーショット、打とうとしたら「ヒェックションッ!!」
- グラサンしてても目がかゆい
- 家に帰っても治まらず、鼻と目がヒリヒリ…
薬を飲んでも、目薬を差しても、「屋外で一日中花粉を浴び続ける」という環境の中では、その効果は不足する。
真剣にプレーしたくても集中力は途切れがち。
パフォーマンスも不安定になりがちですそんなとき気づいた「インドア(シュミレーション)練習場」という選択肢だ。

花粉が飛び交う外とは違い、屋内の練習施設は花粉の影響をほとんど受けない。
さらに、最近のインドア練習場は以下のような環境が整いるのだ。
インドア練習場のメリット
- 花粉を気にせずマスク不要
- サングラスや花粉対策のメガネも不要
- 冷暖房+空気清浄機完備で快適
- 天候や気温に左右されず、安定した練習ルーティンが可能
- ゴルフシミュレーター付きならコース感覚も養える
これまで「春はラウンドできない時期」と割り切っていた方も、インドア練習場でスイングを磨くという選択肢を持つことで、年間を通じてゴルフとの距離を縮められるかもしれない。
50代ゴルファーにとっても実は理にかなった選択
中上級ゴルファーほど、ラウンドだけではなく「普段の練習」に価値を見出す。
加齢による飛距離低下、スイングの安定、ミスショットの傾向分析など、丁寧に向き合うほど、練習環境の質が大切になるもの。
インドアシュミレーション練習場は、以下のような悩みを持つシニアゴルファーにこそ最適だ。
- 花粉症で春先のラウンドが億劫
- 体調の波が気になり、無理なラウンドを避けたい
- スイング映像で自分の動きをチェックしたい
- クラブごとの飛距離をきちんと把握したい
「春先は花粉がひどくてゴルフにならない」——
そんな方にこそ、インドア練習場というもうひとつのゴルフの楽しみ方をおすすめしたいのだ。
まとめ:花粉症シーズンも快適に。インドアゴルフでゴルフ愛を途切れさせない
ラウンドに出たい気持ちと、花粉症のつらさ。
その狭間で悩みがちな春のゴルファーライフだが、「インドアでゴルフを楽しむ」という発想を持つだけで、ぐっと楽しめそうだ。
外に出るのがつらい日でも、屋内の練習場なら、
「集中して」「快適に」「継続して」ゴルフと向き合えます。
シーズンを無理に我慢するのではなく、
環境を変えて、今の自分に合ったゴルフの楽しみ方を見つけいけたら素晴らしいことだろう。
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kyosuke
Swing&Savor54(スイセイ ごーよん)の編集人にして埼玉在住のアラフィフ サラリーマン。老後の「行くとこ・やること」を考えながら、初老の日常を発信していきます